2022年12月入札の宮城県産”優等級”乾海苔!溶けにくいしっかりした秋芽の焼いていない乾海苔です。”*優”の表記は色艶草の柔らかさなど優れた海苔につけられる等級です。
チ等級は1〜2cmの縮れの混ざる海苔で、活き草で乾燥させたとき引っ張り合うもので食べれば美味しい海苔の基準となります。
11月後半から4月後半まで収穫される海苔ですが、秋芽・冷凍網ともに時期が早いものほど高品質で美味しい海苔となっています。
当店は入札から直接仕入れ・焼き海苔自家加工の宮城県塩釜の海苔問屋です。
冷凍網と秋芽網について:
育苗からそのまま育成にはいったノリは秋から初冬にかけて収穫されるので秋芽網(あきめあみ)栽培といい草のしっかりした、どちらかというと寿司海苔にてきしたものです。一方一度冷凍されたタネ網(冷凍庫で種が活き続けている)を12月末〜3月の水温が低くなる頃に収穫される海苔を冷凍網(れいとうあみ)栽培といい、冷凍網はパリッと柔らかく口どけがよいのが特徴です。
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※宮城県のブランド海苔である寒流のりは、栄養分を豊富に含んだ北海道沿岸を通る寒流(親潮)で作られる高品質の海苔です。東日本大震災の壊滅的被害から徐々に生産量を増やしている復興のり!
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